職場における『臭い』の管理と『アロマ』の活用

 

所長の高田です。

 

 

暑さのピークは過ぎた感はありますが、まだまだしばらくは暑い日が

続きそうですね。

 

 

 

この時期に気を付ける健康障害には、熱中症、食中毒、紫外線による

健康障害がありますが、もう一つ健康障害ではありませんが、

この時期に問題となることがあります。

 

それは体臭です。

 

汗をよくかくこの季節は、通勤で既に汗だくということも多く、

体臭を強く発散しやすい時期です。

 

実際に電車で強い体臭を感じたり、職場での体臭に悩まれてる方も

意外と多いのではないでしょうか。

 

 

正直なところ、私の産業医活動でも、職場での体臭についての相談を

受けることは意外と多く、色々な会社でのアンケート調査を見ても、

臭は実は人間関係にも大きな影響を与えうる問題だということが

垣間見えます。

 

しかし体臭の問題はデリケートな部分も大きいので、なかなか表に

出づらく、職場のメンタルヘルスにおける意外な落とし穴になり得ます。

 

企業におけるメンタルヘルス対策として、どうしてもコミュニケーション

や長時間労働の削減といったソフト面の管理に着目されがちですが、

同時にハード面の管理、つまり

 

快適な職場環境づくり

 

の観点も非常に重要です。

 

 

 

個人的には、「快適な職場環境づくり」を考える時、“五感” つまり、

 

視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚 

 

それぞれの観点から考えると、ヒトにとって快適な環境づくりを

考えやすいと思っています。

 

つまり、それぞれの感覚において「不快」となる職場における要因を

減らし、それぞれの感覚に「快適」となる要因を職場において加える、

ということです。

 

このことにより、職場における『疲労“感”』を緩和することにもなり、

自律神経のバランスを整えることにも繋がります。

 

この五感のうち、職場においては “嗅覚” の観点が

最も欠けていることが多いと、個人的には考えています。

 

今月号のヘルスサポート通信は、「臭いの管理で快適職場づくり」という

テーマで生き物ならば誰もが持っている体臭について、一度振り返って

いただき、少しでも不快な体臭を減らせるよう全員で取り組むキッカケに

していただければと思いました。

 

また、嗅覚の観点から考えた場合、体臭対策は嗅覚にとって「不快」な

要因を減らすためのものですが、それに留まらず、嗅覚に「快適」な要因

を職場において加えられないかと考えています。

 

その嗅覚にとって「快適」な要因で個人的に着目しているのが、

アロマテラピーです。

 

アロマテラピーによるリラクセーション効果はもちろんのこと、業務に

おける集中力向上の効果も、期待出来るのではないかと考えています。

 

快適な職場環境づくりはコストがかかることが多いですが、

アロマテラピーならば安価にかつ効果的に職場環境に変化をつけられる

のではと思っています。

 

 

そこで来週、産業医先の企業様での健康講話で、

 

「『臭い』の管理と『アロマ』の活用

 ~嗅覚から考える快適職場づくり~」

 

というタイトルで、日本アロマ環境協会アロマテラピーインストラクター

の資格を持つ、産業カウンセラーの先生とのコラボレーション企画を実

することになりました。

 

講話の前半では、私が職場における体臭対策について講話し、後半は

職場におけるアロマテラピーの活用について講話をしていただく予定と

なっています。

 

職場で使用するアロマスプレーの試供品も作っていただけるとのことで、

私にとっても非常に楽しみな講話です。

 

こういった少し遊び心のある講話の実施を、積極的に受け入れて

いただいた企業様には心より感謝しております。

 

総務の鈴木さん、いつもありがとうございます。

 

 

また講話が終わりましたら、この場でご報告いたします。

 

高田労働衛

コンサルタント事務所

名古屋市中区丸の内2丁目 

(地下鉄丸の内駅2番出口徒歩1分)

事務所スタッフ

    所長  高田 幹 

      猫所長  マハロ 

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