日本職業・災害医学会学術大会

所長の高田です。


昨日は神戸国際会議場で開催された『日本職業・災害医学会』の学術大会に参加してきました。


 

産業医学関連の学会では日本産業衛生学会が最も大きいのですが、大規模事業場における産業保健活動の観点からの議論や問題提起にやや偏っているような印象を、個人的には感じています。

 

今回の日本職業・災害医学会は産業医学の分野において、中小規模事業場からの観点やメンタルヘルスはもちろんですが、外科や整形外科・耳鼻咽喉科などの臨床医学の分野とも積極的に交わろうとしているため、実践的かつ個人的に興味深い学会です。

 

私は日本職業・災害医学会の「労災補償指導医」の資格を持っていますが、今回はもう一つの学会認定資格の「海外勤務者健康管理指導者」の

更新研修会に参加しました。

 

 

今や、海外勤務者の健康管理は大きなテーマとなっています。

衣食住の生活環境が変わるのはもちろんですが、その国の言語や風土、

宗教、治安、法律、公害問題など、様々なストレスに海外勤務者は晒されることとなります。

私も専属産業医時代に中国へ出張したことがあり、海外勤務者の健康管理には様々な困難を伴うことを実感しています。

海外勤務者の健康管理について少しでも知識を広げるべく、今回の

「海外勤務者健康管理指導者」の資格の他にも、『日本旅行医学会』の

認定医の資格を取り、知識のブラッシュアップに努めています


 

今回の更新研修会は2年前に聴いた内容と基本的には同じでしたが、感染症や予防接種・メンタルヘルスと、海外勤務者の健康管理における重点ポイントを改めて確認することが出来ました。


専属産業医と比較すると、嘱託産業医は海外勤務者の健康管理に関わることは基本的には少ないですが、少しでも役立つことが出来るよう、今後も努めていきたく思います。

 

 

 

高田労働衛生コンサルタント事務所

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